スピンドルの取り付け準備

左から、廃材の鉄板、固定スライド、スピンドル固定リング部品  鉄板の穴あけとタップ

スピンドル固定部品は、リングを一カ所、切断ボルト部分を溶接しています。
これでリングが締まりスピンドルが固定されます。

廃材の鉄板を利用しているため、
初めから不要な部分に穴が空いている。

必要な部分にネジを切る右の画像
手間ですがスピンドルの垂直度を出すのに絶対必要な作業だと
勝手に考えている。

機械作りの信条、妥協はしません・・・笑
廃品利用で不細工でも、それは問題ではありません。強度と正確さの問題です。
と、自分に言いつつも楽しみながら作っている2004年の年末です。




出来上がったスピンドル固定スライドを付けて見たところ
固定スライドには鉄板を4カ所にボルト止めをしました。
ここへスピンドル固定リング部品を溶接します。



続く・・・2004年12月11日

2004年12月12日更新

溶接風景
バイトホルダー装着時 ドリルチャック装着時


ということで、スピンドルの取り付けは完了です。